えん‐ぶ【演舞】
[名](スル)舞を舞って公衆に見せること。また、舞を練習すること。「—場」
おう‐じゃ【王者】
《「おうしゃ」とも》 1 王である人。王。 2 同類のもののうち最も実力のある者。「—の貫禄を見せる」 3 王道で天下を治める君。→覇者(はしゃ)1
おお‐あばれ【大暴れ】
[名](スル)ひどく暴れること。また比喩的に、大胆なふるまいや、人を驚かせるような大活躍。「酒に酔って—する」「新人選手が—を見せる」
お‐しろい【白粉】
《お白い、の意。元来は女性語》顔や首筋などにつけて肌を色白に美しく見せるための化粧品。粉おしろい・水おしろい・練りおしろいなどがある。
おじろ‐じか【尾白鹿】
シカ科の一種。体は冬毛では暗灰褐色、夏毛は赤褐色。雄は角をもつ。走るときに尾を立て、下面の白色を見せる。南北アメリカの森林に分布。しらおじか。
おはらめ【大原女】
歌舞伎舞踊。長唄。2世瀬川如皐(じょこう)作詞、9世杵屋六左衛門作曲。文化7年(1810)江戸中村座で、3世中村歌右衛門が演じた九変化「奉掛色浮世図画(かけたてまつるいろのうきよえ)」の一。大原...
かい‐しょう【回章/廻章】
1 順に回して見せる文書、書状。ふつう、あて名が列記してある。回文。回状。 2 返事の手紙。返書。回書。
かえり‐い・ず【帰り出づ】
[動ダ下二] 1 もといた所にもどって姿を見せる。「内侍のもとに—・でて」〈竹取〉 2 もといた所へかえるために、ある所を出る。「皆その急ぐべきものどもなど取り具しつつ—・で侍りにし」〈源・蜻蛉〉
かお‐みせ【顔見せ/顔見世】
[名](スル) 1 大ぜいの前に初めて顔を見せること。人前に出ること。 2 (顔見世)遊女や芸者などが、初めて勤めに出るとき、揚屋や料亭などにあいさつして回ること。 3 (顔見世)歌舞伎年中行事...
顔(かお)を出(だ)・す
1 訪問する。また、会合に出席する。「—・しただけですぐ退席する」 2 姿を現す。顔を見せる。「月が—・す」