シュリンクラップ‐けいやく【シュリンクラップ契約】
商品の包装(シュリンクラップ)を開けた時点で、添付された商品の使用許諾書に合意したと見なす契約方式。コンピューターのソフトウエアなどで採用される。
そうごう‐がち【総合勝ち】
柔道の試合で、自分の得点「技あり」と、相手の「警告」という「技あり」同等の失点とを合わせて、「一本」の勝ちと見なすこと。
ちょうせんかいきょう‐せん【朝鮮海峡線】
動物地理区の境界線の一。大陸系の生物と日本の固有種の分布の境界として朝鮮海峡に引かれる。この線より、本州側にはアカネズミ、カヤネズミが分布。朝鮮半島との生物境界を対馬海峡とする説があり、対馬線と...
てきたい‐し【敵対視】
[名](スル)対立する敵と見なすこと。敵として扱うこと。敵視。「ゲームと名のつくものを—する」
とうか‐げんり【等価原理】
一般相対性理論の基本原理で、同じ物体の慣性質量と重力質量とは常に等しいというもの。この原理によれば、加速運動をするロケットの内部で感じる見かけの力と、地上に静止した状態に感じる重力に本質的な違い...
はんじゆう‐おんじょう【半自由音場】
反射性の境界面より上半分の空間が自由音場と見なせる音場。音源が床面の上に位置し、一般的な音響空間と見なすことができる。→拡散音場
はんにん‐し【犯人視】
[名](スル)その事件の犯人と見なすこと。犯人のように扱うこと。「警察や報道機関に—される」
バハーイー‐きょう【バハーイー教】
《(アラビア)Bahā'ī》19世紀後半、バーブ教の分裂後、神の啓示を受けたイラン人バハーウッラー(本名ミールザ=ホセイン=アリー)の創始した一神教。世界平和、男女平等、偏見の打破、貧富の格差の...
へん‐どうかんすう【偏導関数】
多くの変数をもつ関数を、そのうちの一つの変数に着目し、他はこの変数の関数と見なすときの、この変数に関する導関数。
み‐た・てる【見立てる】
[動タ下一][文]みた・つ[タ下二] 1 見て選び定める。選定する。「着物の柄を—・てる」 2 病気を診断する。また、鑑定する。「医者が—・てたところでは軽傷らしい」「絵を—・てる」 3 別のも...