み‐たま【御霊/御魂】
1 神霊や祖霊を尊んでいう語。「先祖の—を祭る」 2 霊威。「我(あ)が主の—賜ひて春さらば奈良の都に召上(めさ)げ給はね」〈万・八八二〉 3 「御霊祭り」の略。「あさましう、—など見るにも」〈...
み‐づら・い【見辛い】
[形][文]みづら・し[ク] 1 見るのがむずかしい。見にくい。「光って字が—・い」 2 見ているのがつらい。見るに耐えない。「金をめぐる争いは—・い」
み‐て【見手】
見る人。見物人。
み‐とお・す【見通す/見透す】
[動サ五(四)] 1 初めから終わりまで休まずに見る。見つづける。「退屈な芝居を最後まで—・す」 2 何にもさえぎられずに遠くまで一目に見る。「窓から富士山を—・す」 3 人の心や目に見えない内...
み‐とど・ける【見届ける】
[動カ下一][文]みとど・く[カ下二] 1 見て確かめる。確認する。「安全を—・けて横断する」 2 物事の成り行きをしっかりと最後まで見る。「子の行く末を—・ける」
みと・める【認める】
[動マ下一][文]みと・む[マ下二] 1 目にとめる。存在を知覚する。気づく。「人影を—・めた」「どこにも異常は—・められない」 2 見て、また考えて確かにそうだと判断する。「有罪と—・める」「...
み‐どき【見時】
見るのによい時期。見ごろ。「紅葉は今が—だ」
み‐どころ【見所/見処】
1 見るべきところ。見る価値のあるところ。また、見落としてはならない点。「この映画の—」 2 今後を期待できる優れた点。将来性。「彼は—のある若者だ」 3 見て判断のよりどころとする点。めじるし...
み‐なおし【見直し】
[名](スル)見直すこと。もう一度改めて見ること。「答案を—してから提出する」
み‐なお・す【見直す】
[動サ五(四)] 1 もう一度改めて見る。また、その結果気づいた欠点を是正する。「提出前に作文を—・す」「仕事の進め方を—・す」 2 それまでの認識を改める。「今回のことで新しい市長を—・した」...