おやかた‐かぶ【親方株】
⇒年寄名跡
親方(おやかた)日(ひ)の丸(まる)
《親方は日の丸、すなわち国の意》官庁や公営企業は、経営に破綻(はたん)をきたしても、倒産する心配がないので、厳しさに欠け、経営が安易になりやすい点を皮肉っていう語。
おやかた‐もち【親方持(ち)】
1 親方の世話を受けている身であること。また、その人。主人持ち。主(しゅう)持ち。 2 親方が使用人の費用などを受け持つこと。
おや‐かぶ【親株】
1 根を分けて苗木をとるときの、もとになる株。⇔子株。 2 株式会社の増資で発行された新株に対して、それまでに発行されている元の株式のこと。旧株。⇔子株。
おや‐がいしゃ【親会社】
ある会社に対して、資本や取引関係などで実質的に支配権をもっている会社。⇔子会社。
親(おや)が親(おや)なら子(こ)も子(こ)
親が悪事を働き、子もまた悪事を働いた場合、その親子を非難する言葉。
おや‐がかり【親掛(か)り】
子がまだ自立できないで、親に養われていること。また、その人。
おや‐が・る【親がる】
[動ラ四]親のように振る舞う。「いづれも分かず—・り給へど」〈源・紅梅〉
おや‐がわり【親代(わ)り】
親に代わって、世話をしたり養育したりすること。また、その人。「姉が—となって弟を育てる」
おや‐き【親機】
親子電話で、電話回線に直接接続している電話機本体。→子機