かんのん‐じ【観音寺】
⇒観世音寺(かんぜおんじ)
かんのん‐せんぼう【観音懺法】
観世音菩薩を本尊として行う懺法。
かんのん‐そう【観音草】
キチジョウソウの別名。
かんのん‐ちく【観音竹】
ヤシ科の常緑低木。枝を出さず、幹は古い葉鞘(ようしょう)の繊維でかたく包まれる。葉は手のひら状に四〜八つに深く裂けていて、柄が長い。雌雄異株で、初夏、淡黄色の小花をつける。中国南部の原産。観賞用...
かんのん‐どう【観音堂】
観世音菩薩の像を安置してある堂。
かんのん‐の‐ほんぜい【観音の本誓】
観世音菩薩が、33種に身を変じて、六道の衆生を救済しようとする大慈悲の誓願。
かんのん‐びらき【観音開き】
左右の扉が中央から両側へ開くように作った開き戸。観世音を納める厨子(ずし)の戸をまねたもの。
かんのん‐ぼさつ【観音菩薩】
「観世音菩薩」の略。
かんのん‐ぼん【観音品】
⇒観音経(かんのんぎょう)
かんのん‐めぐり【観音巡り】
西国巡礼にならって、各所の観音堂を巡拝すること。