出典:gooニュース
顧客の預金を解約し生活費や遊興費に…信用金庫の職員が約4000万円を着服 懲戒解雇に
長野県松本市に本店を置く金融機関の職員が顧客6人の預金を無断で解約するなどし、4,000万円近くを着服していたことが分かりました。松本信用金庫が29日に公表したもので、着服をしていたのは浅間温泉支店(松本市)の内部事務を担当していた職員です。
「持っている株式を全部解約したい」顧客の80代女性 証券会社社員が自宅訪問し特殊詐欺被害を防ぐ
2人は、10月10日、顧客の80代女性から「持っている株式を全部解約したい」などと電話で相談を受けた際、詐欺の可能性が高いと判断。その後、女性の自宅を訪問したところ、警察をかたる特殊詐欺にだまされていたことが分かり、被害を未然に防ぐことができたということです。
「300万円必要で終身保険を解約する」 契約者からの電話で詐欺気付く、保険外交員に感謝状 千葉南署
300万円必要になったので終身保険を解約する」といった電話を受けたことから電話de詐欺を疑った。女性に会って状況を確認し、同署に通報して被害を防いだ。 同支社では、職員教育のほか県警と連携し啓発活動を行うなど詐欺被害防止に取り組んでいる。星忠利支社長は「お客さまの役に立つことができてうれしい」。阿部さんは「今後も事情を確認しながら、被害を防いでいきたい」と話した。
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