かくたいせい‐の‐けんとう【核態勢の検討】
⇒エヌ‐ピー‐アール(NPR)
けん‐とう【検討】
[名](スル)よく調べ考えること。種々の面から調べて、良いか悪いかを考えること。「—を重ねる」「—の余地がある」「問題点を—する」
ござえもんざかのあだうち【五左衛門坂の敵討】
中村彰彦の短編歴史小説、および同作を表題作とする小説集。作品集は平成4年(1992)の刊行。平成5年(1993)、第1回中山義秀文学賞受賞。
ごしょざくらほりかわようち【御所桜堀川夜討】
浄瑠璃。時代物。五段。松田文耕堂・三好松洛合作。元文2年(1737)大坂竹本座初演。三段目の切(きり)「弁慶上使」、四段目の中(なか)「藤弥太物語」などが今日でも上演される。
ごじいんがはら‐の‐あだうち【護持院ヶ原の仇討】
弘化3年(1846)江戸神田護持院ヶ原で、幕臣井上伝兵衛・松山藩士熊倉伝之丞兄弟を殺害した本庄辰輔(茂平次)を、伝兵衛の剣術の弟子小松典膳と伝之丞の子伝十郎とが討ち果たした事件。
さい‐けんとう【再検討】
[名](スル)もう一度検討しなおすこと。再検。「予算案を—する」
じゆう‐けんとう【自由検討】
1 ある問題について自由な雰囲気・立場・発想で検討すること。 2 キリスト教で、教会の教義に束縛されず、自分で聖書を読み、自由に解釈すること。プロテスタントで認められている。
せい‐とう【征討】
[名](スル)兵を出して、背く者や逆らう者を討ち鎮めること。征伐。「賊軍を—する」
そうぜんじばば‐の‐あだうち【崇禅寺馬場の仇討】
正徳5年(1715)崇禅寺門前で、遠城治左衛門・安藤喜八郎兄弟が末弟宗左衛門の敵(かたき)生田伝八郎を討とうとして返り討ちにあった事件。浄瑠璃の題材となった。
そう‐とう【勦討】
[名](スル)「掃討」に同じ。「賊徒を—する」