えいへいしんぎ【永平清規】
鎌倉時代の仏教書。2巻。道元著。禅寺での規則やその意義を教示。典座(てんぞ)教訓・弁道法・赴粥飯法(ふしゅくはんぽう)(食事作法)など6編からなる。永平道元禅師清規。永平大清規。
えき【掖】
[音]エキ(漢) [訓]わき たすける 1 宮門や宮殿のわき。「掖庭/禁掖」 2 助け導く。「扶掖・誘掖」
えき【易】
[音]エキ(漢) イ(呉)(漢) ヤク(呉) [訓]やさしい やすい かえる かわる [学習漢字]5年 〈エキ〉 1 取りかえる。入れかえる。「易姓/改易・交易・不易・貿易」 2 占い。「易者...
えき【疫】
[常用漢字] [音]エキ(漢) ヤク(呉) [訓]え えやみ 〈エキ〉流行性の病気。伝染病。「疫学・疫病・疫痢/悪疫・検疫・防疫・免疫」
〈ヤク〉
に同じ。「疫病神(やくびょうがみ)」
えき【益】
[音]エキ(漢) ヤク(呉) [訓]ます ますます [学習漢字]5年 〈エキ〉 1 ます。ふやす。「増益」 2 役に立つ。役に立つこと。「益鳥・益友/公益・広益・国益・受益・裨益(ひえき)・便...
えき【繹】
[音]エキ(漢) [訓]たずねる 1 糸口を引き出す。たずねる。「演繹・尋繹」 2 糸を引くように続く。「絡繹(らくえき)」 [名のり]つぐ・つら・のぶ・みつ
えき【腋】
[音]エキ(漢) [訓]わき 1 わき。わきの下。「腋下・腋臭」 2 葉のつけ根。「葉腋」 [難読]闕腋(けってき)・腋臭(わきが)
えき【駅〔驛〕】
[音]エキ(漢) [訓]うまや [学習漢字]3年 1 宿場。馬継ぎ場。「駅逓・駅伝・駅路/宿駅」 2 電車・列車などの発着する所。「駅員・駅長・駅頭/各駅・着駅」
えきけんじっくん【益軒十訓】
貝原益軒著の教訓書から主なもの10種を集成したもの。50巻。西田敬止編。明治26年(1893)刊。
エクササイズ【exercise】
1 練習。練習問題。 2 運動。体操。訓練。