りょこう‐き【旅行記】
旅行中の見聞や感想を書き記した文章。また、その書物。紀行。
りょしゅうき【虜愁記】
千葉治平の小説。昭和39年(1964)より発表。昭和40年(1965)、第54回直木賞受賞。
る‐き【流記】
寺院の道具・宝物・所領などの資材を記録したもの。
ルーマニアにっき【ルーマニア日記】
《原題、(ドイツ)Rumänisches Tagebuch》カロッサによる第一次大戦の従軍記。軍医として東西両戦線に従軍した著者の経験に基づく作品。1924年刊。
れいいき【霊異記】
⇒日本霊異記(にほんりょういき)
れいげん‐き【霊験記】
神仏などの示す霊妙な感応や利益を記した書。「長谷寺—」
レイテせんき【レイテ戦記】
大岡昇平による戦記文学作品。昭和42年(1967)から昭和44年(1969)にかけて「中央公論」誌に連載。膨大な資料や生存者からの聞き取りをもとに、太平洋戦争で膨大な死者を出したレイテ島での戦闘...
れっ‐き【列記】
[名](スル)並べて書きしるすこと。「要点を—する」
レビ‐き【レビ記】
旧約聖書のモーセ五書の第3書。祭司が行う儀式やイスラエルの民が守るべき規則が細かく記されている。
れんあいさんだいき【恋愛三代記】
《Three Ages》米国の映画。1923年作。キートン主演の喜劇。石器時代・ローマ時代・現代の三つの時代を舞台に男女の恋愛を描く。グリフィス監督による1916年の大作映画「イントレランス」の...