家(いえ)に杖(つえ)つく
《「礼記」王制から》50歳をいう。昔、中国では50歳になると、家の中で杖をつくことを許された。
いき‐ま・く【息巻く】
[動カ五(四)] 1 激しく言いまくる。気炎をあげる。「向かう所敵なしと—・く」 2 息づかいを荒くして怒る。ひどく憤慨する。「絶対に許さないと—・いている」 3 勢力を振るう。幅をきかす。「坊...
いけい‐ぎかん【医系技官】
公衆衛生・医療制度など、医療に関する行政業務を担当する、厚生労働省などの公務員。医師免許を持つ。医療行政官。
潔(いさぎよ)しとし◦ない
自分が関わる事柄について、みずからの信念に照らして許すことができない。「人に頼ることを—◦ない」
い‐し【倚子】
腰掛けの一。宮中では貴人高官が使用を許されたもの。形や背もたれ・ひじ掛けの有無などは身分により違いがあった。「螺鈿(らでん)の—立てたり」〈源・若菜上〉 [補説]中世以降、禅僧が多く使い、唐音を...
いし‐こっかしけん【医師国家試験】
医師法に基づいて行われる、医師免許を与えるための国家試験。
いし‐ほう【医師法】
医師の免許・国家試験の制度、業務上の義務などを規定した法律。現行法は昭和23年(1948)施行。 [補説]平成18年(2006)の改正により、安心・安全で質の高い医療を確保するため、不正行為や医...
いしょう‐げんぼ【意匠原簿】
特許庁に備え付けられている、意匠権に関する一定事項を登録した原簿。
いしょう‐とうろく【意匠登録】
意匠考案者、またはその権利継承者の請求によって、特許庁が考案された意匠に関する必要事項を意匠原簿に記入すること。
い‐せき【医籍】
1 医師免許証所有者の氏名・戸籍などを登録する厚生労働省の帳簿。 2 医書。