アクチュアリー【actuary】
保険会社で危険率・保険料率などの算出を業務とする人。保険計理人・保険計理士・保険数理士などと訳される。最近では信託銀行などの年金業務にも進出している。
あごん‐きょう【阿含経】
小乗仏教の根本経典。阿含部経典の総称。漢訳経典では長(じょう)・中・雑・増一の四阿含、または小阿含を加えた五阿含とする。
あさひかわ【旭川】
北海道中央部、上川盆地にある市。上川総合振興局所在地。屯田兵により開拓された道央・道北の交通の中心地。パルプ・木材・醸造などの工業が盛ん。人口34.7万。 [補説]市内を流れる忠別川は、もとアイ...
あしゅら【阿修羅】
《(梵)asuraの音写。非天などと訳す》
インド神話で、不思議な力を備えていた神々の称。のちに、悪神とされて、常にインドラ神と争う悪魔・鬼神とされた。仏教では、仏法を守護する天竜八部衆の...
足(あし)を運(はこ)・ぶ
あることのために、わざわざ出向く。「何度も—・んでいただき、申し訳ありません」
あじゃり【阿闍梨】
《(梵)ācāryaの音写「阿闍梨耶(あじゃりや)」の略。教授・軌範・正行などと訳す》 1 弟子たちの模範となる高僧の敬称。あざり。 2 密教で、修行を完了し、伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受...
アセンブラー【assembler】
《「アッセンブラー」とも》コンピューターで、人間が理解しやすいように記号化した言語で書かれたプログラムを、機械語に翻訳するプログラム。
アセンブル【assemble】
[名](スル)《「アッセンブル」とも》 1 集めること。集めた部品を組み立てること。 2 コンピューターで、人間が理解しやすい言語で書かれたプログラムを、機械語に翻訳すること。→アセンブラー
あそうぎ【阿僧祇】
《(梵)asaṃkhyaの音写。無数・無央数と訳す》 1 数えられないほどの大きな数。 2 数の単位。10の56乗。一説に、10の64乗。→位(くらい)[表]
アタッチメント【attachment】
1 器具・機械類の付属装置。カメラの補助レンズ、ミシンの付属品など。 2 コンピューターで、添付ファイルのこと。 3 発達心理学などで、母親と子の間に形成される愛情。多く「愛着」と訳される。