そじょう‐きゃっか【訴状却下】
原告から出された訴状の記載に不備があるとして裁判所が提訴を退けること。裁判所は訴状について原告・被告の氏名・住所、訴えの趣旨などの記載に不備がないか審査し、不備があれば補正命令を出し、不備の補正...
そ‐ちん【訴陳】
1 訴訟の内容を陳述すること。 2 中世、訴人(原告)と論人(被告)がそれぞれ訴状と陳状により申し立てをすること。
そちん‐じょう【訴陳状】
訴人の訴状と論人の陳状。
そ‐つい【訴追】
[名](スル) 1 検察官が刑事事件について公訴を提起し、それを遂行すること。 2 弾劾の申し立てをして裁判官・人事官の罷免を求めること。 3 検事総長などが司法警察職員に対する懲戒処分を求めること。
そついえんき‐ごうい【訴追延期合意】
⇒ディー‐ピー‐エー(DPA)
そ‐にん【訴人】
1 訴え出た人。告訴人。 2 中世、訴訟の原告。→論人(ろんにん) 3 目明かし。岡っ引き。 4 訴え出ること。「おのれ少しの欲にめでて、よう—しをったな」〈浄・大経師〉