しんりょうほうしゅう‐せいきゅうけん【診療報酬請求権】
医療機関が診療行為の対価として、市町村や健康保険組合などの医療保険者に診療報酬を請求する権利。
しんりょうほうしゅうせいきゅう‐さいけん【診療報酬請求債権】
医療機関が、医療保険の被保険者である患者に対して行った診療行為の対価として、医療保険者に対して診療報酬を請求する権利を証券化した金融商品。レセプト債。
しんりょう‐めいさいしょ【診療明細書】
病院や診療所などの医療機関が患者に交付する、診療内容を明記した書類。初診料、再診料、在宅医療、検査、投薬など診療報酬の算定区分ごとに、具体的な診療行為の項目名や保険点数が記載されている。
じ‐い【侍医】
1 律令制で、典薬寮に属し、天皇を診察し、医薬を奉った医師。 2 宮内庁侍従職に属し、天皇や皇族の診療に当たる医師。
ジェー‐マット【JMAT】
《Japan Medical Association Team》日本医師会が被災地に派遣する災害医療チーム。東日本大震災においては、医師1名、看護職2名、事務職1名でチームを構成。岩手・宮城・福...
じゅ‐しん【受診】
[名](スル)医師の診察を受けること。「診療所で—する」
じゅ‐りょう【受療】
[名](スル)診療を受けること。
じゅん‐かんごし【准看護師】
都道府県知事の免許を受け、医師や看護師の指示のもとに、患者の看護および診療の補助をする専門職。→看護師
じゆう‐しんりょう【自由診療】
公的医療保険制度の枠外の診療を受けること。「保険診療」に対していう。保険適用外の新薬、最先端の医療を受けられるが費用は自費となる。保険外診療。→混合診療
じゆうひょうぼう‐せい【自由標榜制】
医師免許を取得すれば、専門分野や経験年数を問わず、診療科目を自由に選び、外部に広告できるとする制度。