こう‐し【公試】
国家が行う試験。国家試験。
こう‐し【口試】
「口頭試問」の略。
こう‐し【考試】
学力・能力・資格などを調べて及落・採否を判定すること。試験。
こく‐し【国試】
「国家試験」の略。特に、医師国家試験・歯科医師国家試験・看護師国家試験など、医学に関連する分野で用いられる。
ごぜん‐の‐こころみ【御前の試み】
五節(ごせち)第2日の寅(とら)の日の夜、天皇が五節の舞姫の舞を清涼殿などでご覧になる儀式。五節の試み。五節の御前の試み。
さく‐し【策試】
⇒策問
し【試】
ためすこと。試験。「三十歳で太原から出て、始て進士の—に応じた」〈鴎外・魚玄機〉
し【試】
[音]シ(呉)(漢) [訓]こころみる ためす [学習漢字]4年 1 こころみる。ためす。「試案・試験・試作・試算・試写・試食・試問・試用/考試」 2 試験のこと。「追試・入試」 3 「する(為...
しょう‐し【嘗試】
[名](スル)《なめて食物の味をたしかめる意から》ためしてみること。経験してみること。「人民一旦其自由を得て之を—する」〈箕作麟祥・明六雑誌一四〉
しょう‐し【省試】
1 律令制で、式部省が大学・国学から推挙された者に対して行った官吏任用試験。 2 中国の唐・宋時代、尚書省礼部で郷試の及第者に課された官吏登用試験。及第者を貢士という。後世の会試にあたる。