ほめ‐ちぎ・る【褒めちぎる】
[動ラ五(四)]これ以上はほめようがないというまでに、ほめる。絶賛する。「口をきわめて—・る」
ほめ‐な・す【褒めなす】
[動サ四]とりたててほめる。「己が好む方に—・すこそ、その人の日頃の本意にもあらずやと覚ゆれ」〈徒然・一四三〉
ほめ‐ののし・る【褒め喧る】
[動ラ四]口々に大いにほめる。「この句ことなる秀句にて、世の人—・りけり」〈著聞集・四〉
ほめ‐もの【褒め物/褒め者】
多くの人からほめられる物や人。
ほ・める【褒める/誉める】
[動マ下一][文]ほ・む[マ下二] 1 人のしたこと・行いをすぐれていると評価して、そのことを言う。たたえる。「勇気ある行動を—・める」「手放しで—・める」「あまり—・めた話ではない」⇔そしる/...
ほんたわけ‐の‐みこと【誉田別命/品陀和気命】
応神天皇の名。ほむたわけのみこと。
よ【誉〔譽〕】
[常用漢字] [音]ヨ(呉)(漢) [訓]ほまれ ほめる 1 ほめる。ほめたたえる。「称誉・毀誉褒貶(きよほうへん)」 2 よい評判。ほまれ。「栄誉・声誉・名誉」 [名のり]しげ・たか・たかし・...
よ‐ぼう【誉望】
名誉と声望。ほまれ。