ご‐けい【語形】
1 語の外形。音韻の連続体としてとらえた語の形。 2 単語が文法的な働きに応じて変化するそれぞれの形。
ごけい‐へんか【語形変化】
1 文法的機能の変化や他の語との接続関係によって、語の形が変化すること。例えば、「赤い」に助詞「ば」が接続するとき「赤けれ」となる場合など。 2 時代の経過とともに音韻変化によって語の音形が変化...
ごけい‐ろん【語形論】
⇒形態論
ご‐げん【語源/語原】
個々の単語の本来の形や意味。また、個々の単語の成立の由来や起源。
ごげん‐がく【語源学】
言語学の一部門。語源を史的言語学や比較言語学の方法により追究する学問。
ご‐こうせい【語構成】
一つの単語が、さらに意味を持った要素に分けられる場合の、その要素の結びつき方。
ご‐こん【語根】
語の構成要素の一。単語の意味の基本となる部分で、それ以上分解不可能な最小の単位。「ほのか」「ほのめく」「ほのぼの」の「ほの」の類。
ご‐ご【語語】
一つ一つの言葉。一言一言。一語一語。「—に力を込めて説得する」
ごさい‐ぶし【語斎節】
江戸古浄瑠璃の一。明暦・万治(1655〜1661)のころ、杉山丹後掾門下の岡島吉左衛門、のちに近江大掾語斎(おうみだいじょうごさい)が創始。吉原で流行したという。近江節。
ご‐し【語詞】
言葉。言詞。