ろんご【論語】
中国の思想書。20編。孔子没後、門人による孔子の言行記録を、儒家の一派が編集したもの。四書の一。処世の道理、国家・社会的倫理に関する教訓、政治論、門人の孔子観など多方面にわたる。日本には応神天皇...
ろんり‐ご【論理語】
論理学で、言語の要素のうち、語られる時・所によって変化する実質的な内容に対し、変化しない基本的かつ普遍的な形式的要素。「でない」「かつ」「または」「ならば」および述語論理における「すべて」「ある...
わい‐ご【猥語】
「猥言(わいげん)」に同じ。
わかくさものがたり【若草物語】
《原題Little Women》オルコットの自伝的長編小説。1868年に第一部、翌年第二部を発表。南北戦争時代のアメリカを舞台に、マーチ家の4人姉妹の暮らしを描く。姉妹の成長後の姿を描いた続編も...
わく‐ものがたり【枠物語】
《(ドイツ)Rahmenerzählung》物語の中で、別の物語が語られる作品。多く、登場人物が、自身の回想や他者から聞いた話を語るという体裁をとる。「アラビアンナイト」「デカメロン」など。枠小説。
わ‐ご【和語/倭語】
1 日本のことば。日本語。「洋人—を習うに大に苦み」〈村田文夫・西洋聞見録〉 2 漢語およびその他の外来語に対して、日本固有の語。やまとことば。→外来語 →漢語
わせい‐えいご【和製英語】
日本で英語の単語をつなぎ合わせたり変形させたりして、英語らしく作った語。「ゴールイン」「スキンシップ」「バックミラー」など。→和製語
わせい‐かんご【和製漢語】
日本で漢字を組み合わせて作られた熟語。「国際」「哲学」など。→和製語 →漢語1
わせい‐ご【和製語】
日本で、外国語の単語をもとに作った語。英語のgameとcenterをつなぎ合わせた「ゲームセンター」や、ドイツ語doppeltをもとにした「ドッペる」など。また、「哲学」「野球」のように、日本で...