どくしょするおんな【読書する女】
《原題、(フランス)La Liseuse》フラゴナールの絵画。カンバスに油彩。縦81センチ、横65センチ。黄色い服を着た若い女性が本を読んでいる姿を真横から描いた作品。ワシントン、ナショナルギャ...
どくしょ‐の‐あき【読書の秋】
秋が、読書に適した季節であることをいう語。夜が長くなり、読書に充てる時間を多く取れることから。→夜長
どくしょ‐はじめ【読書始(め)】
1 皇族や貴族の子弟が、初めて孝経などの読み方を授けられる儀式。御書始め。ふみはじめ。 2 宮中・将軍家などの新年行事の一。その年初めて書物を読む儀式。読み始め。
読書(どくしょ)百遍(ひゃっぺん)義自(ぎおのずか)ら見(あらわ)る
《「魏志」王粛伝注董遇伝から》繰り返し熟読すれば、どんな書物でも意味が自然とわかってくる。読書百遍意自ら通ず。
どくしょめいげん‐の‐ぎ【読書鳴弦の儀】
宮中で皇子誕生後7日の間、御湯殿の儀式の際に湯殿の外で漢籍の前途奉祝の文を読み、弓の弦を引き鳴らす儀式。