ねつ【熱】
1 あついこと。肌に感じるあつさ。気候などの暑さ。また、高い気温。「—を逃がす」「—を加えて調理する」 2 病気などによる平常以上の体温。「三八度の—が出る」 3 物事に打ち込むこと。ある事に精...
ねつ‐ぎょうこ【熱凝固】
熱を加えられたたんぱく質などが不可逆的に変性し、凝固する現象。ゆで卵などの調理で身近に見られる。また、医学の分野ではレーザー治療装置による熱凝固や癌(がん)細胞をラジオ波(マイクロ波)で死滅させ...
ノンオイル‐フライヤー
《(和)non-oil+fryer》油を使わず、またはごく少量の油で揚げ物を作る調理器。熱風を当てて加熱し、食材に含まれる油分を表面に浮き上がらせて調理する仕組み。
ハンド‐ミキサー
《handheld mixerから》電動または手動により泡立て器部分を回転させ、卵を泡立てたりバター・粉などをかき混ぜたりする調理器具。
バイト‐テロ
俗に、飲食店などの従業員が、いたずら・迷惑行為をSNSなどで拡散すること。 [補説]多くがアルバイト従業員によるもので、経営者にとってはテロ行為のように防止が困難かつ被害が甚大であることから。2...
バター‐ビーター【butter beater】
菓子などを作る際に、バターをつぶしたり、かき混ぜたりするへら状の調理器具。フライ返しとして用いられることがある。
バックヤード【backyard】
1 裏庭。 2 背景。バックグラウンド。 3 店舗内で、売り場ではない場所。倉庫や作業場、調理場など。 [補説]2、3は日本語での用法。
ひたき‐や【火焼き屋】
1 宮中で、庭火・かがり火をたいて夜を守る衛士(えじ)の詰めていた小屋。 2 宮中・野の宮などで、斎火(いむび)を起こし、神饌(しんせん)を調理する建物。
ひらめ
《原題、(ドイツ)Der Butt》ドイツの小説家、グラスの長編小説。1977年刊行。グリム童話をモチーフに、石器時代以降の世界の歴史を、調理人の女性たちを通じて描く。
火(ひ)を落(お)と・す
かまどや炉などの火を消してしまう。「調理場の—・す」