ちょう・ず【調ず】
[動サ変] 1 ととのえる。調達する。「風衣(とんびがっぱ)の旅服を—・ぜり」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉 2 料理する。調理する。「若菜など—・じてやと」〈源・若菜下〉 3 祈って怨霊や物の怪(け...
ちょう‐せい【調性】
楽曲がある主音・主和音に基づいて成り立っている場合、その音組織・秩序。
ちょう‐せい【調整】
[名](スル)ある基準に合わせて正しく整えること。過不足などを正してつりあいのとれた状態にすること。「いろいろな意見を—して一本化する」「テレビの画面を—する」
ちょう‐せい【調製】
[名](スル)注文に応じてこしらえること。「折詰を—する」
ちょうせい‐うんてん【調整運転】
定期検査のため原子炉を停止した原子力発電所が、営業運転再開の可否を判断するために行う試験運転。通常1か月程度かけて行われる。この間に国による検査を受け、合格すれば営業運転が再開される。
ちょうせい‐きょくめん【調整局面】
相場・景気や投資・生産などの動向・活動が上昇を続けた後、その勢いが停滞したり、下降に転じること。また、慢性的に低迷した状態にあることをいう。
ちょうせい‐ち【調整池】
水力発電所や浄水場で、水量を調整するための貯水池。
ちょうせいでんりょく‐にゅうさつ【調整電力入札】
電力事業が自由化されている国や地域で、電力の需要量と供給量を常時均衡させるために、給電指令所と契約した発電会社や大口需要者が、緊急の追加発電や供給遮断に応じる価格を入札する制度。→リアルタイム精...
ちょうせい‐ねんきん【調整年金】
厚生年金基金、また、そこから給付される年金の通称。
ちょうせい‐ひん【調製品】
複数の原料を混合した食品。例えば、米粉調製品は米粉に砂糖や澱粉(でんぷん)を混ぜたものをいう。