ぜつ‐ふちょう【絶不調】
[名・形動]非常に調子の悪いこと。また、そのさま。「チャンピオンとは思えない—振り」⇔絶好調。
そう‐じょう【双調】
1 日本音楽の十二律の一。基音の壱越(いちこつ)より五律高い音で、中国の十二律の仲呂(ちゅうりょ)、洋楽のト音にあたる。 2 雅楽の六調子の一。1を主音とする旋法。
そ‐よう‐ちょう【租庸調】
1 中国、隋・唐代の均田法下の税法。給田を受けた丁男(21〜59歳)に課したもので、租は粟(あわ)2石、庸は年20日(閏年は22日)の労役、または代納として1日当たり絹3尺、調は絹2丈と綿3両、...
ぞく‐ちょう【俗調】
俗世間で行われている調子。趣のない平凡な調子。
たいしき‐ちょう【太食調/大食調】
《「たいじきちょう」とも》雅楽の六調子の一。平調(ひょうじょう)の音を主音とする旋法。
たい‐ちょう【体調】
からだの調子。からだの状態。「—を整える」「—が良い」
た‐ちょう【多調】
音楽で、同時に二つまたはそれ以上の異なった調性を用いること。
たなすえ‐の‐みつぎ【手末の調】
上代の租税の一。女子が織った布帛(ふはく)を献じたもの。→弓弭(ゆみはず)の調(みつぎ)
たん‐ちょう【単調】
[名・形動]変化に乏しく、一本調子であること。また、そのさま。「—な毎日」「—なリズム」 [派生]たんちょうさ[名]
たん‐ちょう【短調】
短音階に基づく楽曲の調子。マイナー。⇔長調。