かいだん【怪談】
《Kwaidan》小泉八雲の短編小説集。古典文学や民間伝承に取材した「耳なし芳一(ほういち)の話」「雪女」「むじな」など17編の怪談と、虫に関する3本の短編を収録する。1904年刊。 小林正...
かん‐だん【歓談/款談】
[名](スル)打ち解けて親しく語り合うこと。「友人と—する」
かん‐だん【閑談】
[名](スル) 1 のんびりと静かに話をすること。閑語。「—して時を過ごす」 2 気楽な雑談。むだばなし。閑話。「—に興じる」
がい‐だん【街談】
《「かいだん」とも》ちまたの話。世間のうわさ。世評。風説。
が‐だん【雅談】
上品な談話。風流な話。⇔俗談。
ききょかだん【寄居歌談】
近藤芳樹による歌論書。天保13年(1842)刊。ごうなのうたがたり。
ごうなのうたがたり【寄居歌談】
⇒ききょかだん(寄居歌談)
き‐だん【奇談】
変わった、珍しい話。不思議な話。
き‐だん【綺談/奇談】
巧みに作られた、おもしろい話。
きゅう‐だん【急談】
急を要する話・用談。