きょういく‐そうだん【教育相談】
児童・生徒が直面する教育上のさまざまな問題や障害について、本人や親・教師などに対して行われる専門的立場からの助言・指導。
きょう‐だん【京談】
京言葉。京都弁。「東人(あづまびと)の—を無理に似せたるは、殊の外に聞きにくきものなり」〈吉原すずめ・下〉
きょ‐だん【虚談】
事実でない話。作り話。虚説。
きょとう‐かいだん【巨頭会談】
国家の最高首脳が集まって行う会談。
きんこしだん【近古史談】
江戸後期の歴史書。4巻。大槻磐渓(おおつきばんけい)著。元治元年(1864)刊。近世初頭の武将の逸話などを集め、論評を加えたもの。
きん‐だん【金談】
金銭の貸借についての相談。
くう‐だん【空談】
1 むだ話。雑談。「—に時を費やす」 2 根拠のない話。また、実行できない話。
くに‐きょうだん【国郷談】
その地方だけで使われている言葉。国言葉。方言。「他国の者には通ぜず、御—なり」〈おあむ物語〉
ぐん‐だん【軍談】
1 江戸時代の通俗小説で、合戦を題材としたもの。太閤記・甲越軍記など。軍記物。 2 軍記物を節おもしろく読み聞かせること。
けいこくびだん【経国美談】
矢野竜渓の政治小説。前編は明治16年(1883)、後編は同17年刊。古代ギリシャのテーベの史実をかりて、自由民権論を主張したもの。