いちごんほうだん【一言芳談】
鎌倉時代の法語集。作者未詳。法然など浄土宗高僧の格言・短文を集めたもの。
いでん‐そうだん【遺伝相談】
⇒遺伝カウンセリング
えん‐だん【縁談】
候補者を挙げてする結婚や婿養子縁組みの話。
おおおか‐せいだん【大岡政談】
江戸町奉行大岡忠相の名裁判を描いた講談・脚本・小説など。
おしゃべりかいだん【おしゃべり怪談】
藤野千夜の短編小説、および同作を表題作とする小説集。作品は雑誌「群像」の平成10年(1998)5月号に掲載。小説集は同年9月の刊行で、ほかに「ラブリープラネット」「女生徒の友」などの作品を収める...
おんがくのじょうだん【音楽の冗談】
《原題、(ドイツ)Ein musikalischer Spaß》モーツァルトの室内楽曲。1787年作曲。二つのホルンと四つの弦楽器のための六重奏であり、村人のぎこちない演奏を模したフレーズや和音...
かいこくへいだん【海国兵談】
江戸中期の兵学書。16巻。林子平著。天明6年(1786)成立。寛政3年(1791)全巻刊。幕府に忌まれ同年に絶版。ロシア船の南下に警告を発し、国防の急務を論じた。
かい‐だん【会談】
[名](スル)会って話し合うこと。また、その話し合い。「外国の首脳と—する」
かい‐だん【快談】
[名](スル)互いに気持ちよく楽しく話し合うこと。また、その話。「旧友と—する」
かい‐だん【怪談】
1 化け物・幽霊などの出てくる気味の悪い話。 2 真相がさだかでなく、納得のいかない出来事。 [補説]作品名別項。→怪談