しき‐しゃ【識者】
物事の正しい判断力を持っている人。見識のある人。有識者。「—の意見を聞く」
しき‐じ【識字】
文字が読めること。文字の読み書きができるようになること。「—運動」「—率」
しきじ‐がっきゅう【識字学級】
⇒識字教室
しきじ‐きょうしつ【識字教室】
文字の読み書きができない人を対象に、読み書きや計算などを教える場所。識字学級。
しきじ‐しょうがい【識字障害】
⇒ディスレクシア
しきじ‐りつ【識字率】
ある国または一定の地域で、文字の読み書きができる人の割合。 [補説]ユネスコでは、「15歳以上の人口に対する、日常生活の簡単な内容についての読み書きができる人口の割合」と定義している。
しきな‐えん【識名園】
沖縄県那覇市にある、中国皇帝からの使節接遇のために造られた琉球王家の別邸跡。沖縄独自の様式の中に中国風の六角堂などを取り入れた回遊式庭園で、完成は尚温(しょうおん)王時代の1800年ごろといわれ...
しき‐にん【識認】
[名](スル)「認識」に同じ。「余輩固より…交互錯綜する者あるを—せざるに非ず」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
しき‐の‐かみ【式の神/識の神】
「式神(しきがみ)」に同じ。
しき‐べつ【識別】
[名](スル)物事の種類や性質などを見分けること。「雌雄を—する」