あん‐ぷ【暗譜】
[名](スル)楽譜を暗記すること。
いぬのけいふ【犬の系譜】
椎名誠の自伝的長編小説。昭和63年(1988)年刊。平成元年(1989)、第10回吉川英治文学新人賞受賞。
いん‐ぷ【印譜】
古印や篆刻(てんこく)の印影を集めた書物。
おん‐ぷ【音譜】
1 楽譜。 2 レコード盤。日本で作られはじめた明治末ころの呼び方。「乱暴な真似をして—に瑕(きず)をつけたりすると」〈谷崎・異端者の悲しみ〉
かぜのけいふ【風の系譜】
野口冨士男の長編小説。昭和15年(1940)刊。昭和22年(1947)、大幅に手直しした「決定版風の系譜」を刊行。著者没後の平成28年(2016)には、昭和29年(1954)に著者自身が手を入れ...
かつごだんぞくふ【活語断続譜】
江戸後期の語学書。1巻。鈴木朖(すずきあきら)著。享和3年(1803)ころ成立。本居宣長(もとおりのりなが)の「御国詞(みくにことば)活用抄」の分類に従って、27の活用形式について、その例と用法...
か‐ふ【家譜】
その家の系譜。一家の系図。
か‐ふ【花譜】
花を、四季の順や分類などに従って記録した図譜。
がく‐ふ【楽譜】
歌曲または楽曲を、一定の約束に従って、記号を用いて書き表したもの。「—を読む」
が‐ふ【画譜】
絵画を種類別に分けた本。また、それに絵画技法や画論を添えたもの。