フリゲート【frigate】
1 18、9世紀の帆船時代、各国海軍が整備し、偵察・警戒・護衛などに使用した軍艦。 2 現代の軍艦の艦種の一。対空・対潜の装備をもち、哨戒や船団護衛などに従事する、高速で機動性をもつ駆逐艦や大型...
ふんかけいかい‐レベル【噴火警戒レベル】
気象庁が発表する気象統計情報の一つで、火山活動の状況を示す指標。周辺住民や登山者に向けて、危険が及ぶ範囲や必要な防災対策に応じて、レベル1(活火山であることに留意)・レベル2(火口周辺規制)・レ...
ふんか‐けいほう【噴火警報】
火山の噴火による災害を軽減するために、気象庁が全国110の活火山を対象として発表する警報。大きな噴石・火砕流・融雪型火山泥流など生命に危険を及ぼす火山現象の発生や、危険が及ぶ範囲の拡大が予想され...
ブイ‐ユー‐エム【VUM】
ウイルスの変異株を危険度によって分類した区分の一つ。感染力やワクチンの効果などウイルスの特性に影響を与えると思われる遺伝子変異があるが、実際にどのような影響が出るか不明で、警戒が必要な変異株が、...
ぶた‐インフルエンザ【豚インフルエンザ】
A型インフルエンザウイルスに起因するブタの呼吸器感染症。人にも感染するが、多くの場合は局所的な流行にとどまり致死率は低い。1918年〜1919年にかけて世界的に流行したスペイン風邪の原因となった...
ぶ‐ようじん【不用心/無用心】
[名・形動]《「不用心」の場合は「ふようじん」とも》 1 用心が足りないこと。警戒を怠ること。また、そのさま。「戸締まりの—な家」 2 物騒なこと。また、そのさま。「夜道の一人歩きは—だ」
ほ‐しょう【歩哨】
軍隊で、警戒・監視の任に当たること。また、その兵。「—に立つ」
まち‐よりき【町与力】
江戸時代、町奉行の支配下にあり、同心を指揮して、町奉行の事務の分掌、江戸市中の警戒・保安および犯罪者の逮捕などに当たった者。
水(みず)も漏(も)らさぬ
1 警戒・防御などが厳重で完全なさま。「—警備」 2 非常に親しいさま。「—仲」
ミダス【MIDAS】
《Missile Defense Alarm System》米国の弾道ミサイル早期警戒衛星。1960〜1966年に12機が打ち上げられた。