いか‐の‐お‐す‐し
誘拐などから子供自身が身を守るための行動をまとめた標語。「知らない人についていかない」「他人の車にのらない」「おおごえを出す」「すぐ逃げる」「何かあったらすぐしらせる」の一部をつなげたもの。平成...
サット【SAT】
《special assault team》テロ・ハイジャック・人質事件などに対応するための特別部隊。警視庁・大阪府警のほか、一部県警に置かれている。特殊急襲部隊。特殊部隊。
エス‐ピー【SP】
《(和)security+police》要人警護のための警官。昭和50年(1975)警視庁に設置。要人警護官。
かんり‐かん【管理官】
警察庁・警視庁・道府県警察本部に置かれる、警察官の役職の一。課長と同等またはそれに次ぐ地位で、担当する特定の業務を掌理し、部下の職員を指揮監督する。
キャット【CAT】
《Cyber Action Team》ウイルスによる大規模攻撃など、警視庁の単独の部署では対応が困難なサイバー攻撃等の事案が発生した際に、必要に応じて部門横断的に編成され、初動捜査にあたる「事案...
けいさつ‐がっこう【警察学校】
警察官に必要な教育・訓練を行う学校。警察大学校・管区警察学校・警視庁警察学校・道府県警察学校などがある。
けいさつ‐ほんぶ【警察本部】
道警・府警・県警それぞれを統括・指揮する本部機関。東京都の警視庁本庁にあたる。
けいさつ‐ほんぶちょう【警察本部長】
道府県警察本部の長。道府県公安委員会の管理の下に、道府県警察本部の事務を統括し、道府県警察に所属する警察職員を指揮監督する。任免は、国家公安委員会が道府県公安委員会の同意を得て行う。 [補説]東...
けい‐し【警視】
警察官の階級の一。警視正の下、警部の上に位する。一般職の地方公務員。役職は、警察庁の課長補佐、警視庁の課長・理事官・管理官、道府県警察本部の課長・管理官、警察署の署長・副署長など。
けいし‐かん【警視監】
警察官の階級の一。警視総監に次ぐ2番目の地位で、警視長の上に位する。定員は38人。一般職の国家公務員。役職は、警察庁の次長・局長・部長・審議官、警視庁の部長、道府県警察本部の本部長など。