いまし・む【戒む/誡む/警む/縛む】
[動マ下二]「いましめる」の文語形。
いましめ【戒め/誡め/警め/縛め】
1 前もって注意すること。また、その言葉。訓戒。「今後の—とする」 2 過ちを犯さないようにこらしめること。「—に廊下に立たされる」 3 (縛め)しばること。また、その縄。「—を解く」 4 禁錮...
いまし・める【戒める/誡める/警める/縛める】
[動マ下一][文]いまし・む[マ下二] 1 まちがいをしないように前もって注意する。教えさとす。「気を緩めないよう—・める」 2 してはいけないと命ずる。禁止する。「肉食を—・める」 3 同じ過...
きょう【兄/経/卿/敬/慶/警】
〈兄〉⇒けい 〈経〉⇒けい 〈卿〉⇒けい 〈敬〉⇒けい 〈慶〉⇒けい 〈警〉⇒けい
きょう‐さく【警策】
[名・形動ナリ] 1 禅宗で、座禅中の僧の眠けや心のゆるみ、姿勢の乱れなどを戒めるため、肩などを打つ木製の棒。長さ1メートルほどで、先は扁平な板状。けいさく。 2 《「きょうざく」とも》 ㋐人が...
けい【警】
[音]ケイ(漢) キョウ(キャウ)(呉) [訓]いましめる [学習漢字]6年 1 注意を与え、身を引き締めさせる。非常の事態に備える。「警戒・警告・警察・警笛・警備・警報/自警・夜警」 2 油断...
けい‐えい【警衛】
[名](スル)警戒し護衛すること。また、その役の人。「首相官邸を—する」
けいおん‐き【警音器】
サイレンや自動車のクラクションなど、警告音を出す装置の総称。警笛。ホーン。 [補説]道路交通法ではサイレン・鐘を除外し「警音器」と称する。
けい‐かい【警戒】
[名](スル)危険や災害に備えて、あらかじめ注意し、用心すること。「徹夜で—にあたる」「インフレを—する」
けいかい‐くいき【警戒区域】
災害が発生したり予想される場合に、住民等の生命・身体への危険を防止するために、一般市民の立ち入りが制限・禁止される地域。災害対策基本法・武力攻撃事態法・水防法などに基づいて市町村長・都道府県知事...