しょうちょう‐くうかん【象徴空間】
1 ある物事や概念を象徴的に表現する場所。「城址公園を地域の—として整備する」 2 ⇒民族共生象徴空間
しょうちょう‐し【象徴詩】
象徴主義の立場から書かれた詩。
しょうちょう‐しゅぎ【象徴主義】
《(フランス)symbolisme》自然主義や高踏派の客観的表現に対し、内面的な世界を象徴的に表現しようとする芸術思潮。19世紀末、フランスに興った象徴派の詩を始まりとする。サンボリスム。シンボ...
しょうちょう‐てき【象徴的】
[形動]ある物事を象徴するさま。「民意を表す—な意見」
しょうちょう‐てんのうせい【象徴天皇制】
日本国憲法に規定された天皇制。天皇は日本国および日本国民統合の象徴であり、国政に関する権能を有しないとされる。
しょうちょう‐は【象徴派】
《(フランス)symbolistes》象徴主義に属する詩人の一派。言語のもつ音楽的・映像的な側面に着目し、直接にはつかみにくい想念の世界を暗示的に表現しようとした。ボードレールを先駆者とし、マラ...
しょう‐ふう【蕉風】
松尾芭蕉およびその門流の俳風。寂(さび)・撓(しお)り・細み・軽みを重んじて幽玄・閑寂の境地を求め、連句の付合(つけあい)には、移り・響き・匂(にお)い・位(くらい)などの象徴的手法を用い、俳諧...
しょくいき‐かさん【職域加算】
公務員や私立学校教職員が加入する共済年金に特有の年金の上乗せ部分。家屋に例えられる年金の3階部分にあたる(1階は基礎年金、2階は報酬比例)。厚生年金などには存在しないことから、公務員優遇の象徴と...
しょくざい‐の‐ひつじ【贖罪の羊】
旧約聖書では、犠牲として神に捧げられる羊。人類の罪を身代わりとして負う象徴とされた。新約聖書では、自己を犠牲として人類の罪を負ったキリストをさす。
しるし【印/標/証】
1 他と紛れないための心覚えや、他人に合図するために、形や色などで表したもの。目じるし。「非常口の—」「持ち物に—をつける」 2 抽象的なものを表すための具体的な形。 ㋐ある概念を象徴するもの。...