あるとき‐しょうぶ【有る時勝負】
金銭を持っているときに、思いきった勝負などをすること。
いちじ‐うけおい【一次請負】
⇒一次下請
いちばん‐しょうぶ【一番勝負】
ただ1回だけで決める勝負。
いちろく‐しょうぶ【一六勝負】
1 《一と六は賽(さい)の目の裏表であるところから》さいころの目に一が出るか六が出るかをかけてする勝負。また単に、ばくち。 2 運任せの冒険的な物事をすること。
いっぱつ‐しょうぶ【一発勝負】
一回で勝敗を決すること。一回で決着をつけること。
いっぽん‐しょうぶ【一本勝負】
柔道・剣道などの試合で、所定時間内に技を一本取れば勝敗が決まる方式。
いのち‐しょうぶ【命勝負】
命がけの勝負。「まことに大剛(だいかう)の、痴(をこ)の者なり。—しては損なり」〈曽我・四〉
うけ‐おい【請負】
1 日限・報酬を取り決めた上で仕事を引き受けること。また、その仕事。 2 保証すること。請け合うこと。「百年生きる—があるか」〈浮・敗毒散・五〉
えこ‐ひいき【依怙贔屓】
[名](スル)自分の気に入ったものだけの肩をもつこと。「女子学生を—する」
かた‐ひいき【片贔屓】
《「かたびいき」とも》一方だけをひいきにすること。えこひいき。片引き。「疾(と)き遅き花にや雨の—」〈毛吹草・五〉