ざい‐ばつ【財閥】
1 第二次大戦前の日本で、コンツェルンの形態をとり、同族の閉鎖的な所有・支配のもとに、持株会社を中核として多角的経営を行っていた独占的巨大企業集団。三井・三菱・住友・安田など。 2 金持ちのこと...
ざいばつ‐かいたい【財閥解体】
第二次大戦後、連合国軍最高司令官の指令に基づいて行われた日本の財閥の解体措置。
ざい‐ぶつ【財物】
1 金銭と品物。財貨。たから。ざいもつ。「—を蓄える」 2 刑法上、窃盗・強盗・詐欺・恐喝・横領などの財産犯の客体となるもの。
ざい‐もつ【財物】
⇒ざいぶつ(財物)
ざい‐ほう【財宝】
財産や宝物。財産となる価値の高い物品。宝物。「金銀—」
財宝(ざいほう)は地獄(じごく)の家苞(いえづと)
財宝はいくら多くためても、地獄に行くときのみやげになるにすぎない。
ざい‐ほん【財本】
財産と資本。「一般人民の—の増殖に連れて」〈田口・日本開化小史〉
ざい‐む【財務】
財政に関する事務。
ざいむ‐かいけい【財務会計】
企業などの組織が株主や債権者などの外部利害関係者に対して財務情報を提供することを目的として行う会計。報告手段として用いられる財務諸表は、開示情報の適正性を確保するため、金融商品取引法・会社法など...
ざいむかいけいきじゅん‐しんぎかい【財務会計基準審議会】
⇒エフ‐エー‐エス‐ビー(FASB)