と‐しょく【徒食】
[名](スル)働かないで遊び暮らすこと。座食。居食い。「無為—」「親譲りの財産で—する島村には」〈康成・雪国〉
とっ‐か【特化】
[名](スル)ある特定の部分に重点を置くこと。業務内容を限定し、専門化すること。「財政政策に—した政策論議」「品揃えを若者向きに—する」「M&Aに—した投資銀行」
とっきょ‐けん【特許権】
産業財産権の一。産業上利用することができる新規の発明を独占的・排他的に利用できる権利。特許庁に出願して特許原簿に登録されると発生し、原則として出願日から20年間(平成5年(1993)12月以前に...
とっきょ‐しさん【特許資産】
登録特許を重要な知的財産とみなす考え方。または、企業などが保有する重要な価値のある特許のこと。 [補説]民間の調査会社などが、特許の件数や重要度に着目して、企業などが所有する特許資産の価値の指標...
とっ‐て【取って】
[連語] 1 数え年の年齢をいうときに用いる語。今年を数えに入れて。「当年—27になります」 2 (「…にとって」の形で)…としては。…の立場からすると。…からみて。「私に—大した問題ではない」...
トト【toto】
《イタリアのサッカーくじ「トトカルチョ」から》スポーツ振興のための財源確保を目的として行われる、日本のサッカーくじ。主にJリーグの試合を対象とし、勝ち負けや得点数などを予想して投票券を購入する。...
とばく‐ざい【賭博罪】
偶然の勝負に関し、財物を賭ける罪。刑法第185条が禁じ、50万円以下の罰金または科料に処せられる。単純賭博罪。 [補説]関連する罪に、常習賭博罪、賭博場開張等図利罪、富くじ発売等罪などがある。競...
とび‐こ・む【飛(び)込む】
[動マ五(四)] 1 身をおどらせて中へはいる。はずみをつけて勢いよくはいる。「プールに—・む」 2 進行してくる列車などの前に身を投げ出す。「電車に—・んで死ぬ」 3 突然はいり込む。急いでは...
とみ【富】
1 集めた財貨。財産。「巨万の—を築く」 2 経済的に価値のあるもの。資源。「自然界の—」 3 「富籤(とみくじ)」の略。
富(とみ)は屋(おく)を潤(うるお)し徳(とく)は身(み)を潤(うるお)す
《「礼記」大学から》財宝を多く持てば家が栄えるのと同様、徳を多く積めばその人の品格が高くなる。