ドーズ‐あん【ドーズ案】
第一次大戦後のドイツの賠償支払問題に関する計画案。支払期限の延長、アメリカ資本の貸与などを骨子とするもので、米国の財政家ドーズ(C.G.Dawes)を委員長とする賠償委員会が立案し、1924年に...
ないかい‐の‐ざいか【内界の財貨】
知徳・芸能などのように、人の心の中に存在する無形の財産。
ないかくかんぼう‐ないかくあんぜんほしょうききかんりしつ【内閣官房内閣安全保障・危機管理室】
国民の生命・身体・財産に重大な被害が生じるおそれのある緊急事態への対処などを担当する内閣官房の組織の一つ。昭和61年(1986)に内閣安全保障室として内閣官房に設置され、平成10年(1998)に...
ないかく‐ききかんりかん【内閣危機管理監】
内閣官房に置かれる官職の一。定員は1人。内閣官房長官・内閣官房副長官を補佐し、国民の生命・身体・財産に重大な被害が生じるおそれがある緊急事態への対処およびそうした事態の発生防止に関する事務(国防...
ないかく‐じょうほうかいぎ【内閣情報会議】
国や国民の安全に関する重要な情報を総合的に把握するために内閣に設置された会議。内閣官房長官を議長とし、内閣官房副長官・内閣危機管理監・内閣情報官、および情報関係省庁(警察庁・金融庁・公安調査庁・...
ないかく‐ふ【内閣府】
内閣に置かれる行政機関の一。内閣官房を助け、内閣の重要政策に関して各省より一段高い立場から企画立案・総合調整を行う。また、皇室、栄典および公式制度、北方対策など内閣総理大臣が直轄する行政事務の処...
ないがい‐がくせいセンター【内外学生センター】
学生交流会館・学生寮の運営、アルバイトの斡旋、就職情報の提供、支援基金などの事業を行った財団法人。昭和20年(1945)、動員学徒援護会として設立。勤労学徒援護会、学徒援護会を経て平成元年(19...
ないしょう‐よし【内証善し】
財政状態がよいこと。また、その人。「利発なる商人あり。—と世間の見立て違はず」〈浮・桜陰比事・三〉
ない‐ど【内帑】
1 皇室・君主が所蔵している財貨の倉庫。 2 君主の所有する財貨。
ないぶ‐とうせい【内部統制】
企業や行政機関などにおいて、業務が適正かつ効率的に遂行されるように組織を統制するための仕組み。組織内で不正・違法行為・ミスの発生を防止し、組織が有効に運営されるように、業務に関する規則・基準・プ...