美疢(びちん)は悪石(あくせき)に如(し)かず
《「春秋左伝」襄公二三年から》味はよくても毒となるような食物より、苦い薬のほうがよい。無責任な甘やかしは、愛にもとづく厳格な戒めに及ばないことのたとえ。
ビーがたかんえん‐そしょう【B型肝炎訴訟】
予防接種等での注射器の使い回しによってB型肝炎ウイルスに持続感染したとして、感染者および遺族が、国に対し、国家賠償法に基づく損害賠償を求めた訴訟。 [補説]平成23年(2011)6月、国は、注射...
ピーアイ‐ほけん【PI保険】
《PIはProtection and Indemnityの略》⇒船主責任保険
ピー‐アール‐アイ【PRI】
《Principles for Responsible Investment》⇒責任投資原則
ピー‐エル【PL】
《product liability》製造物責任。
ピーエル‐ほう【PL法】
製造物責任法の通称。
ピーエル‐ほけん【PL保険】
⇒生産物賠償責任保険
フェートンごう‐じけん【フェートン号事件】
文化5年(1808)英国軍艦フェートン(Phaeton)号がオランダ船を追って長崎港に侵入し、オランダ商館員を捕らえ、食糧・薪水を強要した事件。責任をとって長崎奉行松平康英は自刃した。
ふかこう‐りょく【不可抗力】
1 人間の力ではどうにもさからうことのできない力や事態。「あの事故は—だ」 2 法律で、外部から発生した事実で、普通に要求される注意や予防方法を講じても、損害を防止できないもの。債務不履行や不法...
ふき‐とば・す【吹(き)飛ばす】
[動サ五(四)] 1 吹く勢いで物を飛ばす。「突風が屋根瓦を—・す」 2 いっぺんに払いのける。「暑さを—・す」 3 大げさなことを言って人をびっくりさせる。「無責任に—・す」