さか‐て【酒手】
1 酒を買う金。さかだい。 2 人夫や車夫などに対して、決められた賃金のほかに与える金銭。心づけ。「—をはずむ」
酒屋(さかや)へ三里(さんり)豆腐屋(とうふや)へ二里(にり)
日用品を買うにも遠くに行かねばならない辺鄙(へんぴ)な土地のたとえ。
さき‐がい【先買い】
1 値上がりを見込んで、他人より先に買うこと。「土地の—」 2 先物(さきもの)を買うこと。⇔先売り。
さきがい‐けん【先買い権】
一定の物または権利の売買において、他の者に優先して買うことができる権利。せんばいけん。
さきもの‐がい【先物買い】
[名](スル) 1 将来性に期待して買うこと。「株—」 2 その将来を見込んで事業や物・人物などに投資すること。また、その行為。
さく‐ご【錯誤】
[名](スル) 1 まちがうこと。まちがい。誤り。「—を犯す」「試行—」「時々強いて—して織り込まれて」〈佐藤春夫・田園の憂鬱〉 2 その人の認識と客観的事実とが一致しないこと。「時代—」 3 ...
さし‐あたり【差(し)当(た)り】
(多く副詞的に用いて)先のことはともかく、今のところ。今しばらくの間。当面。「—必要なものだけを買う」
しじ‐ど【支持度】
データマイニングで、相関ルールの重要度を表す指標の一つ。集合全体のうち、そのルールが成り立つ集合の割合。例えば、「パンとハムを買った人は、さらに牛乳も買う可能性が高い」という相関ルールの場合、記...
し‐ちゃく【試着】
[名](スル)服などを買う前に、自分のからだに合うかどうか試みに着てみること。「吊(つ)るしのブレザーを—する」「—室」
死馬(しば)の骨(ほね)を五百金(ごひゃくきん)に買(か)う
《「戦国策」燕策から》凡人をまず優遇しておけば、やがて賢者が自然と集まって来る。死馬の骨を買う。