えん‐どく【怨毒】
ひどくうらみ憎むこと。「—を買う」〈東海散士・佳人之奇遇〉
おお‐ふう【大風】
[名・形動] 1 おごり高ぶって、人を見下すような態度をとること。また、そのさま。横柄(おうへい)。「—に鼻音で答えると、急に言葉使いまでがぞんざいになって」〈里見弴・多情仏心〉 2 気が大きく...
おかいどく‐かん【御買(い)得感】
値段の割に品質・性能がよく、また分量が多いなど、買うと得だという感じ。お値打ち感。「高性能で—のあるノートパソコン」
おきのり‐わざ【賖り事】
代金あと払いで買うこと。掛け買い。「—をして銭も持て来ず」〈土佐〉
おきの・る【賖る】
[動ラ四]《「おぎのる」とも》代金をあと払いにして買う。掛け買いをする。〈日葡〉
おし‐うり【押(し)売(り)】
[名](スル) 1 買う意志のない者にむりやりに売りつけること。また、その人。⇔押し買(が)い。 2 相手の気持ちを考えずに、無理に押しつけること。無理強い。「親切の—はご免だ」
おしめ‐がい【押(し)目買い】
押し目のときに買うこと。
おとな‐がい【大人買い】
[名](スル)俗に、大人が、おまけ付き菓子や漫画などの子ども向け商品を大量に買うこと。また、これから派生して、個人が大量に商品・サービスを買い込むこと。
オプション‐とりひき【オプション取引】
通貨・債券・株式などについて、一定の期間内または一定の期日に、あらかじめ定めた価格で買う権利あるいは売る権利を売買する取引。選択権売買。→コールオプション →プットオプション
おもわく‐がい【思惑買い】
相場の値上がりを予測して買うこと。見越し買い。⇔思惑売り。