デフレ‐スパイラル
《deflationary spiralから》物価下落と利益減少が繰り返される深刻な状況。デフレによる物価の下落で企業収益が悪化、人員や賃金が削減され、それに伴って失業の増加、需要の減衰が起こり...
どういつかちろうどう‐どういつちんぎん【同一価値労働同一賃金】
「同一労働同一賃金」に同じ。
どういつろうどう‐どういつちんぎん【同一労働同一賃金】
性別・年齢・人種などの違いにかかわりなく、同じ質と量の労働に対しては同一賃金を支払うべきであるという原則。同一価値労働同一賃金。
にじゅう‐こうぞう【二重構造】
近代的大企業と前近代的零細企業が並存し、両者の間に資本集約度・生産性・賃金などに大きな格差があるような経済構造。
にっきゅう‐げっきゅう【日給月給】
1 賃金を月額で定め、就業しなかった日数の分だけ差し引いて支払う方式。 2 賃金を日額で定め、1か月間に就業した日数を乗じて、毎月一定の期日に支払う方式。
にほんがた‐こよう【日本型雇用】
新卒一括採用・終身雇用・年功賃金などを特徴とする日本独自の雇用慣行。
にほん‐けいえいしゃだんたいれんめい【日本経営者団体連盟】
日本経済団体連合会の前身団体の一つ。業種別・地方別経営者団体の全国組織として昭和23年(1948)に発足。「経営者よ、正しく強かれ」をスローガンに労働問題に取り組み、賃金交渉への対応などを通して...
ねんかん‐いちじきん【年間一時金】
賞与(ボーナス)のこと。多く、賃金交渉などの際に労働組合側からいう語。
ねんこう‐きゅう【年功給】
⇒年功賃金
ねんこう‐じょれつ【年功序列】
勤続年数や年齢が増すに従って地位や賃金が上がること。「—型賃金」