こっ‐しつ【骨質】
1 動物の骨のような物質。また、骨のような性質。 2 骨組織の基質をつくる硬たんぱく質。コラーゲンと燐酸(りんさん)カルシウム・炭酸カルシウム・燐酸マグネシウムからできている。
ことば‐じち【言葉質】
人の言ったことを、のちの証拠として取っておくこと。また、その言葉。言質(げんち)。「—を取る」
こ‐ひしつ【古皮質】
大脳皮質の一部で、系統発生的には旧皮質に次いで現れる部分。両生類以上に見られ、両生類では旧皮質とともに主要部を占める。哺乳類では内側にわずかに存在し、本能・情動などの中枢があるとされる。→新皮質...
コレステロールエステルてんそう‐たんぱくしつ【コレステロールエステル転送蛋白質】
HDL(高比重リポたんぱく質)と複合したコレステロールをLDL(低比重リポたんぱく質)に受けわたす役割をもつたんぱく質。血液中でHDLやLDLの量や質を調整していると考えられている。CEPT(c...
さいけん‐しち【債権質】
権利質の一。債権を目的とする質権。
さい‐しつ【才質】
もって生まれた才能。
さいぼうかん‐ぶっしつ【細胞間物質】
主に動物の組織において、細胞と細胞との間をみたす物質。細胞をつなぐ役をする。
さいぼうがい‐きしつ【細胞外基質】
生体を構成する体細胞の外側にある線維状や網目状の構造体。動物の場合、コラーゲン・ヒアルロン酸・プロテオグリカンなどが主な成分。細胞と細胞の間を満たし、生体組織を支持するだけでなく、細胞の増殖・分...
さいぼう‐しつ【細胞質】
細胞で、核を除いた部分。細胞小器官や顆粒が存在する。
さぎょう‐ぶっしつ【作業物質】
熱力学や熱機関において、外部との熱や仕事のやり取りを担う物質。