じょうしゅう‐はん【常習犯】
1 一定の犯罪を反復して行う習癖のある者が犯す罪。また、その人。常習賭博(とばく)・常習強窃盗・常習暴行傷害などは、刑の加重が定められている。慣行犯。 2 好ましくないことをいつも繰り返す者。「...
すごろく‐うち【双六打ち】
双六をすること。双六で賭博(とばく)をすること。また、その人。「朝月夜—の旅ねして/杜国」〈冬の日〉
スポーツ‐ベッティング【sports betting】
⇒スポーツ賭博
スロット‐マシン【slot machine】
1 料金投入口に料金を入れると一定の作動をする自動販売機の総称。 2 コインを入れ、レバーを引くと表示窓の絵が回転し、止まったときの絵の組み合わせでコインが出てくる仕組みの自動賭博(とばく)機。
ため
相手と対等、または同等であることをいう俗語。地位や力関係、年齢などについていう。「—を張る(=張り合う)」「—口」 [補説]さいころ賭博(とばく)で、二つのさいの目が同じになることからという。
たんじゅん‐とばくざい【単純賭博罪】
⇒賭博罪
ちょう‐はん【丁半/重半】
1 さいころの目の丁(偶数)と半(奇数)。 2 2個のさいころを振って、合計が丁か半かを勝負する賭博(とばく)。
ちょぼ‐いち【樗蒲一】
1 中国渡来の賭博(とばく)の一。1個のさいころで出る目を予測し、予測が当たれば賭け金の4倍または5倍を得る仕組みになっているもの。転じて、博奕(ばくち)のこと。 2 いんちき。でたらめ。 3 ...
つけ‐め【付(け)目】
1 つけこめるすきや、利用できるような弱点。「捕手の弱肩が—だ」 2 めざすところ。ねらいどころ。めあて。「財産が—の結婚」 3 カルタやさいころの賭博(とばく)で、ねらいをつけた札や采(さい)...
でんすけ【伝助】
1 「伝助賭博(でんすけとばく)」に同じ。 2 携帯用小型録音機の俗称。テープの回転するようすが1に似るからとも、新聞連載漫画の主人公デンスケが担いで歩いたところからともいう。