あか‐だに【赤蜱】
ハダニの別名。
せきへき【赤壁】
中国湖北省の南東部、揚子江(ようすこう)の南岸にある史跡。赤壁の戦いの古戦場。 中国湖北省の東部、黄岡県の揚子江北岸の地。蘇軾(そしょく)が「赤壁賦(せきへきのふ)」を作った所。
せきへき‐じょう【赤壁城】
⇒トリポリ城
せきへき‐の‐たたかい【赤壁の戦い】
中国後漢末期の208年、赤壁において、劉備(りゅうび)と孫権の連合軍が曹操の軍を破った戦い。これにより天下三分の形勢がほぼ決まった。
せきへき‐の‐ふ【赤壁賦】
中国、北宋の蘇軾(そしょく)が赤壁に遊んだおりに作った、前後2編の賦。1082年の7月と同年10月の作。それぞれ、「前赤壁賦」「後(こう)赤壁賦」と題する。