こしごえ【腰越】
神奈川県鎌倉市南西端の地名。源義経(みなもとのよしつね)が腰越状を書いた地。鎌倉時代には、鎌倉の外の宿駅。
ご‐えつ【呉越】
中国で、春秋時代にあった呉と越の2国。また、その国の人。 中国、五代十国の一。907年、唐の節度使銭鏐(せんりゅう)が浙江(せっこう)・江蘇地方に建国。都は杭州(こうしゅう)。978年、...
さん‐えつ【三越】
越前・越中・越後。
しが‐の‐やまごえ【滋賀の山越/志賀の山越】
滋賀県大津市と京都市北白川とを結ぶ山道。
しん‐えつ【信越】
信濃と越後。越前・越中を含めていうこともある。ほぼ現在の長野・新潟両県にあたる。
じょう‐えつ【上越】
上野(こうずけ)と越後(えちご)。 新潟県南西部の地域名。かつて、越後を都に近い方から上越後・中越後・下越後と呼んだ時の南部地方の略称。現在、上越市を中心とする頸城(くびき)地方をいう。→中...
じょう‐しん‐えつ【上信越】
上野(こうずけ)・信濃・越後の3か国の総称。群馬・長野・新潟の3県にまたがる地域。
せん‐えつ【僭越】
[名・形動]自分の地位や立場を越えて出過ぎたことをすること。また、そのさま。「—な言い方」「—ながら代表してあいさつをさせていただきます」
そ‐えつ【楚越】
中国、戦国時代の楚国と越国。敵国どうしであったことから、仲の悪いもののたとえにいう。
たく‐えつ【卓越】
[名・形動](スル)群をぬいてすぐれていること。また、そのさま。「—した技術」「これ等の—なる人」〈中村訳・西国立志編〉