だいえつ【大越】
中国から独立した後のベトナムで用いられた国号。李朝時代の1054年から、阮(げん)朝成立後の1804年に越南と改められるまで使用された。ダイベト。
だんおち【檀越】
⇒だんおつ
だんおつ【檀越】
《(梵)dāna-patiの音写。施主の意》寺や僧に布施をする信者。檀那。檀家。だんおち。
だんのつ【檀越】
「だんおつ」の連声(れんじょう)。
ちゅう‐えつ【中越】
新潟県中央部の地域名。かつて、越後を都に近い方から上越後・中越後・下越後と呼んだ時の中央部地方の略称。現在の長岡市が中心で、ほぼ加茂市から柏崎市までの区域をいう。→上越 →下越
ちょう‐えつ【超越】
[名](スル) 1 普通に考えられる程度をはるかにこえていること。ずばぬけていること。「人間の能力を—した技術」 2 ある限界や枠をはるかにこえていること。また、その物事からかけ離れた境地にあっ...
ちょう‐おつ【超越】
「ちょうえつ(超越)4」に同じ。「次男宗盛中納言にておはせしが、数輩の上﨟を—して」〈平家・一〉
とうざ‐かしこし【当座貸越】
当座預金の取引先に対し、あらかじめ約定した一定の限度額および期間の範囲内であれば、いつでも当座預金残高を超えて振り出された小切手の支払いを認める貸付の方法。オーバードラフト。
とうざ‐かりこし【当座借越】
当座貸越を借り主の側からいう語。
とちゅう‐ごえ【途中越】
京都市左京区大原から滋賀県大津市に至る峠。比叡山と比良山の鞍部にあり、古来、京都と北国を結ぶ要地。竜花越(りゅうげごえ)。途中峠。