エキゾチシズム【exoticism】
1 外国の文物にあこがれを抱く心持ち。異国趣味。 2 異国的な感じ。異国情緒。エキゾチスム。「—にあふれる町並み」
え‐ごころ【絵心】
1 絵をかく心得や趣味。また、絵を理解する能力。「—がある」 2 絵をかきたい気持ち。「—が動く」
エス‐エヌ‐エス【SNS】
《social networking service》個人間のコミュニケーションを促進し、社会的なネットワークの構築を支援する、インターネットを利用したサービスのこと。趣味、職業、居住地域などを...
え‐たり【得たり】
[連語]《動詞「う(得)」の連用形+完了の助動詞「たり」。感動詞的に用いる》事がうまく運んだときや、事をうまくしとげたときに発する語。しめた。うまくいった。「統一もなき無趣味の三十一文字(みそひ...
えど‐こうた【江戸小唄】
1 隆達節(りゅうたつぶし)や投げ節が、元禄(1688〜1704)の前後に江戸風に歌われたもの。 2 幕末のころ、歌沢に対し、江戸端唄(はうた)から分かれて一派を立てたもの。座興的な三味線の爪弾...
えど‐ざ【江戸座】
芭蕉の死後、江戸で都会趣味的な洒落(しゃれ)と機知とを主とする句を作った俳諧の一派。芭蕉の門人、宝井其角(たからいきかく)に始まる。
えんちょう‐せん【延長線】
1 線分の一端から、さらに引き延ばした半直線。「線分ABの—と円周との交点」 2 基本方針をさらに先へ進めること。「趣味の—で小さな店をもつ」 3 既設の交通路線を、さらに先へ延ばすこと。また、...
オダリスク【(フランス)odalisque】
トルコの後宮(ハレム)の女に仕える女奴隷。18世紀以降の東洋趣味の高揚の中で、後宮の美女は、多く、ヨーロッパ絵画の画題となった。アングルの作品が有名。
オットマン【ottoman】
1 太い横畝(うね)のある、絹・綿・化繊などの織物。 2 背の低い幅広の長椅子。1900年ころ英国で異国趣味として流行した。 3 背もたれのないクッション台。足のせ台。
オリエンタリズム【Orientalism】
1 オリエント世界(西アジア)へのあこがれに根ざす、西欧近代における文学・芸術上の風潮。東洋趣味。 2 東洋の言語・文学・宗教などを研究する学問。東洋学。