あし‐なが【足長】
[名・形動] 1 足の長いこと。 2 足がきわめて長い、想像上の人間。「(清涼殿ノ御障子ニハ)手長—などをぞ描(か)きたる」〈枕・二三〉 3 遠方まで足をのばすこと。行動範囲が遠いこと。また、そ...
あしながおじさん
《原題Daddy-Long-Legs》ウェブスターによる児童文学作品。1912年刊。孤児院出身の少女が、「あしながおじさん」と呼ぶ匿名の援助者に綴る手紙の体裁をとった書簡体小説。1915年刊の続...
あしなが‐ぐも【足長蜘蛛】
アシナガグモ科のクモ。体は細長く、脚が長い。山野や水辺にすみ、円形の網を張る。
あしなが‐ばち【足長蜂】
スズメバチ科アシナガバチ属のハチの総称。体は細く、後脚が長い。人家の軒下などに巣を作る。
そく‐ちょう【足長】
靴のサイズ表示法の一。足のかかとから、もっとも長い足指の先端までの長さ。JIS(日本産業規格)では5ミリ単位で表示される。→足囲