インボリュート‐はぐるま【インボリュート歯車】
インボリュートを歯形に用いた歯車。曲線が単純で作りやすく、中心距離が多少増減してもかみ合いに影響がない。ごく一般的な歯形。
うえき‐ざん【植木算】
算数の四則応用問題の一例。等間隔に並んだ植木などで、木の本数、木と木との間隔、全体の距離の三つのうち二つを与えて、残りの一つを求める法。
ウオーカソン【walkathon】
活動資金の寄付を集めるため企画された長距離デモ行進。参加者の歩いた距離を基にして寄付を受けつける。
ウオーキング‐メジャー
《(和)walking+measure》歩きながら距離を計測する器具。杖状の棒の接地部に車輪が付いており、歩きながらそれを回転させた距離が、メーターに表示される。ホイール型距離計。ロードメジャー...
ウオーキー‐トーキー【walkie-talkie】
近距離の連絡に用いる、携帯用無線電話機。WT。
ウオーター‐ガン【water gun】
電動式・圧縮エア式の水鉄砲。水鉄砲に装備したハンドポンプをスライドさせ、水が入っているタンク内に空気を送って、その圧力で水を飛ばす。手動式に比べると飛距離が2〜3倍になる。
うちゅう‐たつまき【宇宙竜巻】
1960年に発見された、蠍座方向にある電波天体。太陽系からの距離約4万光年で、2つの円錐の頂点を逆向きにつなげたような形状。大きさは約110光年。発見後ながらく正体が分からなかったが、2014年...
うちゅう‐ちゅうけい【宇宙中継】
地球を回る軌道に打ち上げた人工衛星を利用して中継し、遠距離へ放送電波を送る方式。また、その方式によるテレビ中継や番組。
うちゅう‐の‐かそくぼうちょう【宇宙の加速膨張】
宇宙の膨張する速度が加速しているということ。宇宙全体で重力を上回る暗黒エネルギーによる斥力がはたらいているためと考えられている。1998年、絶対等級がわかっているⅠa型超新星を用いた極めて遠方の...
うちゅう‐の‐きょりはしご【宇宙の距離梯子】
天文学において、地球から宇宙のある天体までの距離を近距離から遠距離まで、異なる測定法を梯子のように継ぎ足して間接的に測定すること。系外銀河のように遠方の天体までの距離を直接測定することは不可能な...