チュキタンタ‐いせき【チュキタンタ遺跡】
《Chuquitanta》ペルー中部にある遺跡。首都リマの北方、チヨン川沿いに位置する。紀元前1900年から紀元前1700年頃のものとされ、巨大な基壇をもつ神殿や広場の遺構がある。太平洋岸に点在...
ちょう‐せき【鳥跡】
1 鳥の足跡。 2 《中国で、黄帝の時、蒼頡(そうけつ)が鳥の足跡を見て文字を考案したという故事から》漢字。また、文字。鳥の跡。
つい‐せき【追跡】
[名](スル) 1 逃げる者のあとを追いかけること。「逃亡者を—する」 2 物事の経過をたどって調べること。「失敗の原因を—する」
ツォルフェラインたんこう‐あと【ツォルフェライン炭鉱跡】
《Zollverein》ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州、ルール工業地帯の中心都市、エッセン北部にある炭鉱跡。19世紀半ばに採炭が始まり、20世紀初頭に最盛期を向かえ、1986年ま...
つめ‐あと【爪痕】
1 爪でかいた傷あと。「猫の—」 2 天災や戦争などが残した被害や影響。「台風の—」 [補説]近年、「爪痕を残す」という言い方で、本来の意味とは異なる「成果をあげる」「印象づける」「一矢を報いる...
ティアセウ‐いせき【ティアセウ遺跡】
《Tia Seu Ancient Mound》⇒プレメレイ遺跡
ティアワナコ‐いせき【ティアワナコ遺跡】
《Tiahuanaco》⇒ティワナク遺跡
ティワナク‐いせき【ティワナク遺跡】
《Tiwanaku》ボリビア西部にある古代遺跡。ラパスの西約60キロメートル、チチカカ湖の南に位置する。先インカ期の紀元後500年頃から900年頃に盛期を迎えたティワナク文化の時代のもので、石を...
テオフィルのきせき【テオフィルの奇跡】
《原題、(フランス)Le Miracle de Théophile》リュトブフによる宗教劇。1260年代前半にパリで初演。現世の成功を得るため悪魔と契約したテオフィルが、改心して聖母に赦(ゆる)...
てんしのしょうこん【天使の傷痕】
西村京太郎の社会派推理小説。「四つの終止符」に続く、長編第2作。「事件の核心」のタイトルで、昭和40年(1965)の第11回江戸川乱歩賞に応募し受賞。同年、現タイトルに改題して刊行。