しば‐がき【柴垣】
1 《上代は「しばかき」》柴を編んでつくった垣。しまがき。 2 「柴垣節」の略。 3 「柴垣踊り」の略。
しばがき‐おどり【柴垣踊(り)】
江戸初期に流行した踊り。柴垣節に合わせて、からだをくねらせ、手や胸を打ちながら踊ったもの。
しばがき‐ぶし【柴垣節】
江戸初期の俗謡。承応・明暦年間(1652〜1658)ごろに流行。もとは北国の米つき歌とも、山の手の奴(やっこ)たちの踊り歌ともいう。
しゃこう‐ダンス【社交ダンス】
男女二人が一組になって音楽に合わせて踊るダンス。ワルツ・タンゴ・フォックストロット・ルンバなどの踊り方がある。ソーシャルダンス。ソシアルダンス。
しょう【鉦】
1 中国・日本・東南アジアなどで用いられる打楽器。銅または銅合金製の平たい円盤状。撞木(しゅもく)や桴(ばち)で打つ。日本には雅楽用の鉦鼓(しょうこ)、下座音楽や祭礼囃子(ばやし)用の摺鉦(すり...
ショー‐パブ
《(和)show pub》飲食をしながら、歌・踊り・コントなどのショーが楽しめるパブ。
しらいし‐じま【白石島】
岡山県の南西部、笠岡諸島にある島。鎧岩(よろいいわ)など巨岩奇岩が多い景勝地。盆に行われる白石踊りを伝承。
しんぽ‐こうだいじ【新保広大寺】
新潟県の民謡。十日町市付近の踊り歌。もとは越後瞽女(ごぜ)の門付け歌で、十日町の禅寺広大寺の和尚の行状を歌ったものという。瞽女や飴売りなどによって広められ、各地の民謡に影響を与えた。
じゃ‐おどり【蛇踊(り)】
長崎市の諏訪神社のおくんち(長崎くんち)などで行われる民俗芸能。蛇腹胴(じゃばらどう)の張り子の竜を、十数人が棒で支え持って、はやしながら練り回る。もと、中国から伝わったものという。 [補説]長...
ジャプカイ‐アボリジナルカルチュラルパーク【Tjapukai Aboriginal Cultural Park】
オーストラリア、クイーンズランド州北東部の都市ケアンズにあるテーマパーク。同地に居住したアボリジニーのジャプカイ族の歴史や文化を紹介。踊りや劇を上演するほか、石器や壁画を展示する施設がある。ジャ...