そこぬけ‐やたい【底抜け屋台】
祭りなどのときに出す、床(ゆか)のない踊り屋台。周囲の囲いだけで、囃子方(はやしかた)はその中の地上に立って屋台とともに歩きながらはやしていく。
ソリスト【(フランス)soliste】
1 独唱者。独奏者。 2 物語性のあるバレエで、プリマやコール・ド・バレエと区別され、一人、または二、三人で踊る踊り手。
そりゃあ
[連語]《「それは」の音変化》「そりゃ」に同じ。「—困る」「—見事な踊りだった」
たいこ‐おどり【太鼓踊(り)】
腹に太鼓や羯鼓(かっこ)をつけて打ちながら踊る、風流(ふりゅう)系の民俗芸能。かんこ踊り・臼太鼓(うすだいこ)踊り・風流獅子舞など各地に分布する。
たいりょう‐おどり【大漁踊(り)】
漁師が大漁を祈願し、祝うために行う踊り。千葉県九十九里浜地方のものが有名。
たうえ‐おどり【田植(え)踊(り)】
東北地方で小正月に行われる、田遊びを風流(ふりゅう)化した踊り。地方によってはえんぶり・春田打ちなどともいう。
たち‐おどり【太刀踊(り)】
高知県を中心に分布する民俗芸能。普通は20人ほどの若者が二人一組になって、太刀または太刀花(両端に紙花をつけた棒)を打ち合わせながら踊る。花取り踊り。
たなばた‐おどり【七夕踊(り)】
⇒小町(こまち)踊り
タムレ【(ポリネシア)tamure】
タヒチ島に伝わっている情熱的なリズム。また、そのリズムにのっておどる踊り。タヒチアン。タヒチアンダンス。→フラダンス
タランチュラ【tarantula】
1 南ヨーロッパで、コモリグモ科に属するタランチュラコモリグモのこと。人がかまれると狂ったように踊りだすという伝説があり、毒グモとして有名になったが、実際には人に対する毒性は弱い。 2 南北アメ...