ねつじょう‐てき【熱情的】
[形動]熱情のこもっているさま。「—な踊り」
ねり‐おどり【練(り)踊(り)/邌り踊(り)】
人々が踊りながら列になって進むこと。また、その踊り。
ねんぶつ‐おどり【念仏踊(り)】
太鼓・鉦(かね)などを打ち鳴らし、節をつけて念仏や和讃(わさん)を唱えながら踊ること。また、その踊り。空也上人が始め、鎌倉時代に一遍上人によって広められたものという。のち芸能化して、近世初期には...
の‐ま【々】
《「ノマ」と書くことが多い。「々」が片仮名の「ノ」と「マ」を組み合わせたようにみえるところから》踊り字の一種「々」のこと。
のも‐ざき【野母崎】
長崎県南部、長崎半島南端にある岬。閃緑岩からなる50〜80メートルの海食崖(がい)でできている。近くに標高198メートルの権現(ごんげん)山展望公園があり、展望台からは東シナ海を一望できる。 ...
はいや‐ぶし【ハイヤ節】
民謡の一。元来は長崎県平戸市田助港周辺の酒盛り歌といわれ、海路で各地の港に流布、座敷歌・盆踊り歌などになった。
はかた‐にわか【博多俄】
博多地方で行われる即興の寸劇。目かずらをつけるのが特徴。盆踊りから発生し、幕末から明治にかけて流行。→俄狂言
はだか‐おどり【裸踊(り)】
裸でおどる踊り。
はな‐かい【花会】
《「はながい」とも》 1 職人・博徒などが知人から金を得るために回状をまわして催す会。 2 小唄・浄瑠璃・踊りなどの名広めの会。
はなぞの‐おどり【花園踊(り)】
京都花園で、盂蘭盆(うらぼん)に少女らが灯籠を頭に載せ、笛・太鼓に合わせて踊った念仏踊り。江戸時代に盛んであった。